私が借りたレンタルサーバ上の、 CGI スクリプトの1つにさっそく実装してみた。
ついでなので、公式の The W3C Feed Validation Service で Atom フィードとしてダメですよ、と大量にエラーが出ていた部分も直した (☆)。これで完璧、なはず。。。
この手のことは、できてしまえば簡単。逆に、すぐにできないものはいつまでたってもできない。
でも、実は必要になったので、陰でこっそり、libjpeg だの ImageMagick+PerlMagick だのをソースを拾って来てコンパイルしていた(ソースから始めたのは、安直にバイナリパッケージを拾って来たら動かなかったから)。あははは。最近、画像で遊ぶときには Photoshop でばかりやっていて、自分のマシンにこういう必須アイテムがないのを気づかずにいたとはね。(汗)
Perl で、自動的に画像を弄れるのは楽しい。せっかく CGI を動かせるレンタルサーバを借りたのだから、何か、別の面白いこともやろうかな。
「Blogger のブログリストに表示されるようにサムネイルを送信するということ」は簡単でした
というご報告だけで、詳しい内容の説明はしなくていいでしょ?
Atom フィードの規格が理解できて、閲覧者のブラウザやフィードリーダの攻撃に負けない CGI を書ける人なら、昨日のエントリのリンクを辿るだけで全ての情報にアクセスできて、充分なはず。
あ、プログラミングには自信があるけど英語が読めないって?うーん、強い要望があれば、和訳をやってもいいけど。。。そういう人は、英語の勉強したほうが、将来のためにはいいんじゃないですか?
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最後に☆の件:
<entry>
の子要素の <id>
の中身が問題だった。フィードの中で一意であればいいのかと、私が誤解していた。ちゃんとした URI である必要があった。まあ、たいていのフィードリーダは良きに計らってくれるから実害はない。で、
<id>
に使える、ちゃんとした URI なのだが。ポピュラーだという点で、世界で日本が一番な、MovableType という「世界標準の CMS プラットフォーム」がある。MovableType が blog エントリの
<id>
の中身として、 RFC4151 の tag:
で始まる URI を使っている、という話を以前どこかで読んだ。だから、まず、真似をしてみた。だめじゃんか。上記の The W3C Feed Validation Service には「
tag:
ってのは正式な URI として認めてあげないからね」って、怒られた。大ショック。大手さんとこ(?)の真似しただけなのに…。というわけで、 "http://怪しいサーバのアドレス/こんな/ディレクトリ/実際には/ないよ
" という形式で <id>
を付けた。すると、怒られなかった。それどころか「おめでとう!あなたのフィードは完璧です」と褒められたよ。(笑)五十歩笑百歩じゃないかなあ…。
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Comments 1
MovableType だけではなく、 Blogger も Atom フィードの id に tag: を使ってることに気づきました。(汗)
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