2008-06-24

星の王女さま

今日の注目のニュース。

台風でフェリー転覆、800人不明  フィリピン中部シブヤン島沖で台風の荒天下で転覆し、漂流するフェリー「星の王女」号。乗客ら800人以上の安否が不明。同号はかつて舞鶴―小樽間を往復した大型フェリー「らいらっく」号(比海軍提供) 【AFP=時事】』
(写真のキャプションから引用。旧船名は正確には「フェリーらいらっく」である。)

転覆したフェリーの航路は Manila-Cebu(直行便)で、週2往復だった。台風の大波の中でエンジンがストール。憶測だが、ストールの原因も大波だろう。昔きいた話では、
「大きな船は、始動時からアイドリング〜巡航時へ、燃料を値段の安い(粘性の高い)重油に徐々に切り替えている。停止時は逆。完全な切り替えには数日を要するので、たとえ停泊中でもエンジンはアイドリングが普通だ。ストールしたとしたら、再始動のためには粘性の高い油をすべて除去しなければならず、おぞましい手間がかかる」
と。つまり、再始動は不可能で船は横波を食らうようになり、そのうちに。。。悲しいニュース。。。

このフェリーの会社は Sulpicio Lines という。この会社では、転覆した Princess of the Stars(星の王女)以外にも "Princess of なになに" という船名になった、かつて日本の船だったものが6隻も現役で走っている(他に "なになに Princess" という名前になったのまで数えれば、全部で12隻以上になる)。

で、その中に Princess of the Carribbean というのがあって、これが旧「おがさわら丸」。カリブの王女さまになってフィリピンを元気に走っているんだね。現時点での Princess of the Carribbean の航路は Manila-Dumaguete-Ozamis-Cebu を週1往復。旧「おがさわら丸」が 東京(竹芝)-父島 に就航していたのは1997年2月まで。私が小笠原にはじめて行ったのが1997年9月なので、おしくも乗船したことはないが。フィリピンに、この船に乗りに行くってのも素敵な旅行だなぁ!?

そうか、「いとーさん、小笠原、何年目?」ってよくきかれるんだけど、「今のおが丸より半年短い」って答えるのがわかりやすい(?)ね。これからはそうしよう。

Long live the Carribbean Princess.
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