2008-09-20

振り込め詐欺に引っかかった


いま借りてるアパートの連帯保証人を代行している会社の子会社(実際の業務を担当)が不渡りを出した。会社の名前はリプラス。

この連帯保証人代行会社、不渡りを出す直前に、自分の持っている個人情報を利用して、「振り込め詐欺」をやってくれた。私はまんまと引っかかった。
被害金額1万円
個人名、借りているアパート名を正確に書いた振込票を送付された。「連帯保証人を代行してもらっている」という情報そのものは普通は知り得ないはずだし、リプラスという名前自体はアパートの賃貸契約書に明記されており知ってたから、これは払わないといけないと信じきってすぐ振り込んでしまった。

今、「連帯保証人代行付きアパート契約」を仲介した不動産屋に行ってきたんだけど、大変な騒ぎになってた。電話の応対だけで店員は必死。店子から集めた家賃が家主に渡らず、1ヶ月分まるまる消えたのだ。

振り込め詐欺に関して不動産屋にねじこんでみたけど、不動産屋は「他にもその被害にあってる人が多数いるが、うちはそれに関してはなにもするつもりはない」だと。不動産屋って、そういう冷たい商売なんだね。

1つの物事の表裏。表の方
他人を信用して連帯保証人になるのはよせ
はよく言われることだけど、裏の方
他人の連帯保証人になるやつは信用するな
を今回のリプラスの事件で、学習させられた。
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