(Antennarius striatus, TL 1cm, D -9m, Is.Ani, Ogasawara, Japan)
前にもこの blog に書いたが、幼魚がかわいい。小さければ小さいほど、良い。でも、ガイドさんに見つけて貰ったのではダメ。自分で見つけるところこそが一番楽しいのだから。
写真は、砂地をさまよっていて見つけた子。ガイドさんにも後で教えて、大好評でした。ガイドさんにそんなに喜んで貰えるなんて、お客さん冥利に尽きます(笑)。
幼いほうが喜ばれるのは、海水魚マニアの世界でも同じらしい。実際、チョウチョウウオなどは成魚には商品価値がないようだ。
ダイビングサービスに、海水魚マニアのための雑誌が置いてあった。え、こんな魚が生きたまま流通してるの?という感じ。イタチザメとか、いったい誰が飼うんだろうか。
その雑誌のダテハゼの仲間の飼育上の注意が笑えた:
「Amblyeleotris yanoi は他の種類のダテハゼにはいじめられるので混ぜて飼わない」
だそうだ。矢野は森下にいじめられる、ってか。当事者の片方がいらしたので伺ったところ、「それ、どこをどう考えても逆でしょ」だそうでーす。
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