少し古いニュース(産経新聞 2009/1/15 )より:
私大入試をめぐり、大学がホームページを使った大学案内や合格発表の電子化などIT化を進める中、約10年前から始まったインターネットによる出願の利用が伸び悩んでいる。受験生の利便性が格段に上がり、ペーパーレス化による環境配慮もできる一石二鳥のはずなのに…(中略)…代々木ゼミナールによると…(中略)…「…ネット出願を考えている学生は少ない。ネットにたけていない世代の親に出願の手続きを任せている受験生が増えていることも背景にあるのでは」と指摘している。
代ゼミのコメント、鋭い。まさにその通り。いまどき、大学どころか大学院進学だって親の意志が全てで、たいていの親は40代以上でネットは苦手。
なんでこのニュースが今ごろ気になったかというと、あるマイナーな資格を取ろうと思って調べたのがきっかけ。ネットで出願ができたら便利なのに出来ないのでどうしようかなあ、と。参考書もネットから購入できるはずは無し。
「ネットの人に資格はやらない」という陰謀は無いはずなので、私がネット出願に依存してるだけ。(笑)
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