…(省略)…オーストラリアのグレートバリアリーフに生息するシャコは、12種類の色を知覚できる最も複雑な視覚システムを持っている。人間の目が認識できる色はわずか3種類(赤、青、緑)だ。さらにこのシャコは、さまざまな形の偏光(光波の振動の方向)を識別できるという。
この優れた視覚能力は、シャコが光に敏感な特殊な視覚細胞を持っているためだ。…(省略)…
前にも書いたが、シャコの目ってすごい。上の記事によると、偏光のみならず、12種類の色に対応する錐体細胞があるという風に読める。
元記事は ITmedia のなので、「だから、シャコの目を研究すると、ITの技術に貢献するのだ」という論調なのだが、そこらへんは、上の引用でばっさりカット。そういう、研究費寄せの空虚なお題目に興味ある方は原文をどうぞ。(笑)
左の写真も元記事からの引用。「オーストラリアのグレートバリアリーフに生息するシャコ」と書かれると、おっ、固有種か?と思うのだが、どうみてもモンハナシャコなのだが。
今日の記事も、内容があまりありませんでした。シャコってすごいなあ。(一応、話の結論はそういうことにしておくのです。)
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