2008-06-03

適性検査

たまには blog の王道、時事問題。注目のニュース+コメント という構成で、1つの記事を書いてみよう。

注目のニュースはこれ

『児童を撮影する目的で小学校に侵入したとして、警視庁が、さいたま市南区文蔵2丁目、元東京都羽村市立小学校教諭でバス運転手渡辺敏郎容疑者(35)を建造物侵入の疑いで現行犯逮捕していたことがわかった。』
(今日の「朝日.com」の記事より引用)

この人には前から注目していた。ネット上にも書き込みがいろいろあって、おかげで、xnecr+ とか xped+ とか xcopr+ とかいう英単語を知る事ができた。ただし、その手の人がここを間違って訪れるという事態は絶対避けたいという SEO のため、これらの単語は加工して書いておいた(正しい単語に復元するには、先頭の x は取り除き、+ の部分に ophilia を入れる)。で、今回は単語の解説なし。趣味じゃない。幼魚なら好き(pedichthyophilia ? 勝手に造語)だけど、「ぎょ」が「じょ」になるとちょっと。。。

私のコメントは二言だけ。この人は大型自動車第二種免許とったんだね。それから、人の性質って簡単に変わらないんだね。

私が最近、大型特殊自動車の免許を取った話は書いた(2008/05/28のエントリ)。教習所で取ってるから、実際に運転の練習をする前に「適性検査」というのを受ける必要があった。「ずらっと並んだ四角にできるだけ速く斜線を引く」とか「できるだけたくさん三角を書く」とか「与えられたパターンと違うものに斜線を引く」とかいうテストで、最後は読み上げられた文章が自分にあてはまっているかどうかを判断して、はい ? いいえ の三択で答える問題(例えば、「自分は社交的である」とか「争いごとは嫌いだ」とか。でも文章の中には、「頭のなかでいつも声が聞こえる」とか「自分なんかいなくなってしまったほうがいいと思う」とかいう変なのもまぎれこんでるんだよね。。。)。

で、いろんな車の免許で数ヶ所の教習所に行って、何回か「適性検査」を受けた結果、いつも、私の検査結果は同じ。つまり、ある1項目を除いて「運転に適しています」(ご丁寧に、運動がすごくできる人用のコメント「能力を過信しがちです。控えめに運転しましょう」のある項目まで、その下の「運転に適しています」に丸がつく。要するに、運動能力は過信できるほど高くなく適度にとろい、ってこと。笑)。

その「運転に適しています」に丸がつかないいつもの1項目というのは、「気分屋さんです。気分が沈んでいるときは運転をやめましょう」。ど、どうして私の性格をそこまで正確にわかるの?大当たり。

そういえば、運転免許でも、二種の方の「適性検査」は検査項目が一種とは違う。例えば、パソコンのディスプレイ上で、いろんな大きさの楕円が右から走って来て長方形の陰に隠れる。そのままの速度で楕円が進んだとして、長方形の陰から(実際には出てこないが)出てくると思われるタイミングでキーを押す、なんていう内容の検査があった。他にどんな検査があったかは忘れたけど。

で、二種の「適性検査」。検査が違うのだから、結果の項目のそれぞれに書いてあることも一種とは違う。しかし、私の場合、やはり1項目を除いて他はすべて「運転に適しています」という結果だった。そして、その「運転に適しています」以外に丸がついていた1項目というのは、「法律を守る意識が希薄です」。うーむ。これ当たってるとしたら、ちょっとまずいんだけども。はい、守りまーす、とだけ言っておく。(でも、人の性質は簡単に変わらない。。。)

えーと、Blogger では、各記事を分類してラベルを付けないといけないんだけど、この記事のラベルは「資格試験」じゃないよな。というわけで
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